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学びを真剣にやっていけば、肉体細胞の思いを心にしっかりと受け止めている自分があることを知っていきます。ということは、学んでいくうちに、肉体細胞を思える優しい自分に変わっているんです。肉体細胞なしでは学びができないことを感じ、肉体細胞から伝わってくる優しさ、喜びを感じてきます。
そうなってくると、肉体細胞を大きく破壊するほどのエネルギーを、際限なく流し続けるということは、もうしないはずです。
そして、肉体細胞が壊されていく前に、自分のだしてきたエネルギー、出すエネルギーを反転、反転としていけばいいということが分かってくるから、肉体細胞からのシグナルは、そんなに大きなものになってこないということでしょうか。
著者と読むUTAブック「磁場と反転—その人田池留吉Part3—」
第6回目の今日は、56ページから63ページ、「4 磁場、反転のエネルギーを発信 2」の前半部分の朗読です。