2016年10月03日

愛、あなたは愛です vol.17


「私はこんなちっぽけな世界ではない。私の本当の世界は、もっと、もっと、どこまでも広がっていく、大きな、大きな、どこまでも、どこまでも無限大に広がっていく、温もりと喜びの世界。」
すでに、母はずっと昔から伝え続けてくれていました。何千回、何万回、何百万回、数え切れないほど母のお腹にいた頃、私は、伝えてもらっていました。

「愛、あなたは愛です」、第17回目の今日は、第三章「愛(本当の自分)とともに帰ろう」、ページ数では、109ページから117ページ、『「あなたは愛です」のメッセージを受けて瞑想しました』の部分の朗読です。


【参考】(朗読部分のテキストです)

「愛、あなたは愛です」第三章  愛(本当の自分)とともに帰ろう p109~p117

 ※途中、本書に付け加える形で、著者のコメントが入る部分があります。

「あなたは愛です。」のメッセージを受けて瞑想をしました。

ありがとうございます。田池留吉、アルバート、ありがとうございます。私は幸せです。愛を感じる心の中に、私はいつも帰っていけること、愛溢れる喜びの中にあったことを伝えてくれます。田池留吉、アルバートのメッセージは私に届いています。

私はその思いを素直に受け止めていきます。

心の中へ帰っていく私を素直に受け止めてまいります。私の中には喜びがしっかりと感じられます。喜びの中にあった私でした。愛は私でした。愛は私でした。だから、私は、あなたは愛ですとしっかりとメッセージを送ってまいります。

愛に帰っていく喜びだけが広がっていくこれからなんです。私はそのことを心より伝えていきます。宇宙へ帰っていく道、私達のふるさとである母なる宇宙(=愛) へ帰っていく道をしっかりと示していきます。

真実の宇宙へ帰ってまいりましょう。

私達は、帰るべきところがあったんです。帰っておいでと言ってくれているこの呼びかけを、素直に受けてまいります。

「帰っておいで。私達は喜びでした。私達の許へ帰っておいで。喜びの中へ帰っておいで。」

絶えず、絶えず、心の中に広がり伝わってくる思いです。喜びです。

田池留吉の存在、アルバートの存在を心に感じながら、私はこれからも生き続けていきます。

ありがとうございます。心の針を向けて合わせていくこと、喜びです。

私は喜びでした。お母さん、ありがとうございます。


私はこの本当の私の思い、メッセージを捨て去ったんです。聞こえなくなっていました。遠くに、遠くに捨て去り、私は、ずっと、ずっと偽物の自分を作り続けてきました。そのことを、今の肉を通して感じさせていただきました。知りました。本当に学ばせていただきました。

私はこの肉体を持っています。しかし、これは私ではありません。私は何々という名前が付いています。しかし、この肉体が私でないことを知っています。私は、今、心から語っているこの私が私。私の中に喜びと温もりがたくさん、たくさんあります。いいえ、それだけが私だったんです。

その上に蓋をして、ギュウギュウギュウギュウ押し込めて、私は自分の世界を作り続けてきました。立派な世界を作ろうとしてきました。その中で私自身、偽物の私が君臨しようとしてきました。いいえ、現実君臨してきました。

私は私の世界を作ってきました。田池留吉は、その私の世界を見つめてごらん、感じてごらんと、ずっと、ずっと伝え続けてくれました。

私は、田池留吉、アルバートの波動の中で、そのメッセージを心に受け、私は私を感じてきました。

それは、とても、とてもちっぽけな世界でした。小さく、小さく、凝り固まった世界でした。

ようやく、私には分かったんです。

「私はこんなちっぽけな世界ではない。私の本当の世界は、もっと、もっと、どこまでも広がっていく大きな、大きな、どこまでも、どこまでも無限大に広がっていく温もりと喜びの世界。」

母は伝えてくれていました。何千回、何万回、何百万回、数え切れないほど母のお腹にいた頃、私はそのことを伝えられました。

しかし、私は、そんなことは決して信じることができませんでした。それが私の苦しい転生の数々でした。

今、ここにこうして、私は今、ようやくそれを自分の中で紐解いて、ああ私は間違ってきました、本当にごめんなさい、自分に申し訳なかった、そんな思いの中で、ずっと、ずっと学ばせていただきました。

そして、私は次のステップへ、さらなる次のステップへと歩み出しています。

私の中の宇宙を呼び、その中に広がっているさ迷う意識達、その私の仲間達に心を向ける日々なんです。

私は、この地球上に転生してきました。そして、それ以前も、ずっと、ずっと生き続けてきました。その私、すべての私自身に心を向けています。

ともに帰ろうという思い、ただただ力強いメッセージを添えて、私は自分を感じています。

それが私でした。私の中には、この喜びと温もりがあったんです。

すべてを包み込み、吸収していける喜びと温もりの世界。

どこまでも広がっていく大きな、大きな世界。

それをあなたは自分の心で感じていきなさいと、田池留吉、アルバートは、ずっと、ずっと伝え続けてくれていました。

今、私はそんな私とともに心を広げて、感じていく時間を用意しています。とても嬉しいです。淡々と語る私の中です。私は淡々と語ります。

間違ってきたことも、狂い続けてきたことも、みんなも、みんな私の肥やしになりました。

そして、それをステップにして、私は、自分の世界を広げていけるんです。今度こそ間違いなく、本当の自分の世界を広げていけるんです。私は、とても嬉しいです。

だから、私はメッセージを送ります。

愛を思う瞑想をしましょう。田池留吉、アルバート、母なる宇宙を思う瞑想をしましょうと。そして、あなたの中の愛、田池留吉、アルバートと語り合いましょうと。

愛を思い瞑想。ということは宇宙を思い瞑想です。私は私の中の宇宙を思い、全宇宙に喜びと温もりのエネルギー、愛のパワーを伝えていきたい、伝え続けていく、そのような自分を感じています。

心の中に田池留吉、アルバートからのメッセージが届きます。

「日々、心をしっかりと見て、私のほうに心を向けなさい。あなたとともに、私とともに、心は一つ。ともに、ともに歩いていける喜びを私は伝えています。」

そのようなメッセージを私は心に受け取りながら、日々瞑想を続けています。瞑想をすることが私の仕事です。

私は、瞑想をすることによって、愛を思えます。宇宙を思えます。そうすると、私の中からエネルギーが流れていきます。宇宙を思いエネルギーを流す。このエネルギーが愛のエネルギー、パワーであることを私の心は感じ取っています。

だから、私の宇宙から嬉しい、ただただありがとうと喜びが返ってきます。

まだまだ、まだまだ闇黒の宇宙がもちろんあります。大きな、大きなエネルギーをしっかりと蓄えてきた宇宙だからです。

しかし、私はこの喜びと温もりのエネルギーを、ずっと、ずっと、遠く、遠く、遠く、遠く、本当に気の遠くなるような意識の世界、限りなく広がっていく意識の世界に、ずっと、ずっと伝え続けていきます。ともに、ともに、歩いていける喜びを伝え続けていきます。それが私の思いです。

私は、今ここに、ひとつの肉体を持っています。しかし、私はこの肉体が自分だと思っていません。

この肉体を離した後も、こうして私は、自分の思いを語っていけるんです。

私は、このエネルギーを流し続けていきます。

田池留吉、アルバートとの出会いにより、今世の私は、この喜びを知りました。私の中で、ようやく方向転換を促し、自分の中を変えていき、そして、私はようやく、全宇宙へ心を向けていける自分であったことを、確実に知る道を歩き続けています。

嬉しいです。ありがとう。お母さん、ありがとう。

心からありがとうを伝えます。私はこうして肉体をいただきました。

そして、もう一度、もう一度、私に肉体をくださいと私はすでにお願いをしています。

お母さん、あなたは聞き入れてくれています。だから、私は存分に今のエネルギーをこれからも、益々流してまいります。そして時が来れば、この肉を置き、時が来れば、お願いをしていた肉体をいただきます。

その肉体とともに、全宇宙へ喜びのエネルギーを流していきます。田池留吉、アルバート、ありがとうございます。ありがとうございます。

posted by ユーティーエーブック at 10:01| 奈良 ☁| Comment(0) | 「愛、あなたは愛です」(全30回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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