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【参考】(朗読部分のテキストです)
ここで、「意識の流れ」の計画の中に、すべての意識達があるということについて、少々補足しておきます。
私達の中には、こうして、肉体という形を持って、つまり三次元での転生を重ねてきた心の歴史、意識の世界がありますが、私達の中には、三次元以前の歴史もあります。
そもそも、意識の世界というのは無限の世界ですから、三次元を含むすべての次元の自分達の意識の世界があるわけです。それをUFOとか、宇宙という言葉で表現しています。
三次元にやってきた私達には、その中で真実の世界を知っていくという計画があったのです。
それは、三次元にいる自分にも、そして、それ以前の自分にも、本当のことを伝えていく計画でした。しかし、その計画は、なかなか、なかなか遅々として進みませんでした。
そんな中で、私達は、ようやく今世の時を迎えたというわけです。
つまり、真実の世界から、三次元にいる私達に、直々にメッセージを届けてくれたから、私達は、ようやく真実の世界へ一歩近づいていけることになったんです。
今世、真実の世界からメッセージを届けてくれた意識は、田池留吉と名前が付きました。
そして、集大成の250年後に、再び、真実の世界から、肉という形を持ってきます。その名前がアルバートなんです。
田池留吉、アルバートの世界というのは、真実の世界だというのは、ここからきています。
三次元にいる私達には、田池留吉、アルバートという意識の世界と出会って、自らを目覚めさせ、愛(本当の自分)を自分の中の全宇宙に流していける自分に蘇っていこうという計画があります。
その計画をきちんと遂行していくことが、ともに仕事をしていくことになります。
全宇宙に向けて、「ともに次元を超えていきましょう。」とメッセージ(波動)を発信することが、田池留吉、アルバートの意識の世界とともに仕事をしていくことだと言えるんです。
以上、今、私達がどういう状況の中にあるのかということについて、語ってみました。
それで出てくるのは、では、こういうことは、何を根拠に言えるのかということでしょう。
答えは簡単です。
その根拠は、それぞれの心の中にありますということです。
肉が自分だと思って、その肉の喜びと幸せを得るために、日々奔走している人達は、自分の心が常に外へ向いています。
だから、これは、心を中に向ける習慣のない人達にとっては、一笑に付される回答ですが、肉が自分だとする基盤と、意識が自分だとする基盤は全く違いますから、それは仕方がありません。
肉から意識へ基盤を変えてくださいとしか言えないんです。
しかし、そういう人達も、心を中に向ける習慣を持っていけば、つまり自分はどういう存在か、自分はなぜ生まれてきたのかというところから、母の反省と他力の反省に繋がっていき、正しい瞑想を心掛けていけるようになれば、自分の中から明瞭に答えが返ってきます。
本当の自分からのメッセージとして、自分の中に届けられます。
ぜひ、実証あれと希望します。
肉という壁を崩壊していきましょう。肉というものは、今、心の中に感じている確かな世界をただただ素直に、素直に受けて、そして、それをそのまま流して、ともに喜んでいければ、それでいいんです。
肉の人間は愚かです。しかし、そのように肉を使っていける人は、幸せ、幸せな人生を歩いていけるんです。
あなたも、そしてあなたもそれをご自分の心で証明できるような、そんな日が一日も早く来るように、私達は心待ちしています。