2016年12月09日

磁場と反転ーその人、田池留吉Part3ー vol.9



心の針が外に向いていれば、例えば、怒りの原因や恨みの原因が自分の中にあるなんていうことは、絶対に分かりません。

従って、自分を怒らせたり、恨みの思いを噴き出させたりする相手、状況ばかりをあげつらって攻撃するばかりです。

自分の中から怒りや恨みのエネルギーが噴き出しているにもかかわらず、私達はそのことは横に置いて、怒りに対抗して、さらにこちらも怒りまくるとか、憎しみ合い、罵り合い、責めまくって、互いに破壊のエネルギーをまき散らしていくばかり、垂れ流していくばかりということを、ずっと続けてきました。


著者と読むUTAブック「磁場と反転—その人田池留吉 Part3—」

第9回目の今日は、78ページから86ページ、「5 磁場、反転のエネルギーを発信 3」の前半部分の朗読です。
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2016年12月07日

磁場と反転ーその人、田池留吉Part3ー vol.8


最も良いのは、身体も心も元気なときに、お母さんを思い、ゼロ歳の自分(ゼロ歳の自分は過去の自分ではありません。どなたも、今、ゼロ歳の自分を感じることができます。それが意識の世界です。詳しくは第六章を参照してください)を思う瞑想を通して、お母さんの温もりが信じられる自分をしっかりと確立しておくことです。

そういう状態になっていれば、ふっと自分の肉体細胞に思いを向けるだけで、そこから伝わってくる肉体細胞の本当の思いに触れていけるんです。そして、心は素直に反応します。


著者と読むUTAブック「磁場と反転—その人田池留吉Part3—」

第8回目の今日は、68ページから77ページ、「4 磁場、反転のエネルギーを発信 2」の後半部分の朗読です。
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2016年12月02日

磁場と反転ーその人、田池留吉Part3ー vol.7


大抵の人は、死に対する恐怖を拭い去ることは難しいでしょうし、まだ死を意識しないずっと手前の方でも、少し体調に異変が生じようものならば、この先どうなるのかとまず不安な思いが広がっていくのが普通です。それが私達人間の一般的な状態です。しかし、犬や猫などは違います。


著者と読むUTAブック「磁場と反転—その人田池留吉Part3—」

第7回目の今日は、63ページから68ページ、「4 磁場、反転のエネルギーを発信 2」の朗読が続きます。
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