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「つかまない。握らない。こだわらない。この世のことは、結局はどうでもいいことです。ここで自分を認めさせ、有利な立場に立たせようとも、そんなものは自分にとっては何にもならないことに、できる限り早く気付くべきです。それは決して消極的に生きていくことではないんです。どうでもいいことに自分のエネルギーを費やしていく空しさ、冷たさ、愚かさ、そういうものがこころに響いてくればはっきりとわかります。本当に歩みたかった、生きたかった道を歩いている、生きていると、自分の中で実感できる程こと、幸せなことはありません」
著者と読むUTAブック「磁場と反転—その人田池留吉Part3—」
第14回目の今日は、120ページから132ページ、「6 意識の流れを心に感じていこう」の朗読が続きます。