2016年11月28日

磁場と反転ーその人、田池留吉Part3ー vol.4


私達は、本当の自分というものを捨て去ったんです。本当の自分を捨て去った私達はみんな、根源的な寂しさを抱えてきました。自分の本質が見えない人間は寂しくて当たり前です。私達の本質は、無限の中にあるんです。だから、その自分たちの本質に触れていく人生こそ、喜びに満ち溢れ、幸せに満ち溢れている人生だと言えるのではないでしょうかと、私は問いかけているのです。


著者と読むUTAブック「磁場と反転—その人、田池留吉Part3—」。

第4回目の今日は、32ページから44ページ、「2 コペルニクス的転回」の後半部分の朗読です。
posted by ユーティーエーブック at 10:30| 奈良 ☁| Comment(0) | 「磁場と反転ーその人、田池留吉Part3ー」(全22回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする