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【参考】(朗読部分のテキストです)
愛を思います。
「ありがとう、ありがとう。私は愛。あなたの中の愛、喜びのエネルギーです。愛を流せる存在に私はなっていきます。」と心の中に伝わってきます。」
愛を流せる存在でした。私は闇を流す存在ではありませんでした。
私は愛を流せる存在でした。優しい母の温もりと喜び、限りない優しさを心の中から流していける、それが私のエネルギー。私自身だったんです。すべてがここにありました。私は私を思ったとき、私の中から喜びと温もりがどんどん湧いてくることを体験しています。
自分の中にすべてがあったことを知った私にとって、このように感じられる今がすべてでした。私の中にすべてがありました。
私の中の愛は、田池留吉、アルバートの意識でもあります。
愛を思い瞑想をしていると、その意識の世界から伝わってくる思いがあります。
「愛を思い瞑想を続けている日々でしょう。あなたは、あなたの中の愛が語ってくることを、私が語ってくることを感じ、あなたの中の優しさ、温もり、広がる心、その喜びのあなたを感じる日々を送っていると思います。そして、あなたは心をどんどんどんどん宇宙に向けていく日々を過ごされるでしょう。
私はあなたの中で心から喜んでいます。心から喜んでいる私、田池留吉、アルバートの意識です。
ともに、ともに仕事ができる喜びを私はあなたに伝え続けます。
私は波動としてあなたの中に存在しています。エネルギーとしてあなたの中に存在しています。愛のエネルギーです。愛のパワーです。
ともに、ともに次元移行へ向けて心を一つにして、仕事をしていくことが喜びです。
私の世界を呼びなさい。私、田池留吉、アルバートの世界を呼び、愛の方向に心を向け、あなたの中からエネルギーを発信します。そのエネルギーが仕事をします。あなたの中で仕事をします。私達はともに仕事をします。そして、私達は喜び、温もりの世界に、一歩、一歩近づいていくんです。
心の中をしっかりと見つめていくことはもちろんです。
そして、あなたの中の喜び、温もりが、大きな、大きな仕事をしていく喜びを通して、あなたの存在を知っていきなさい。
あなたの中のエネルギーを全開していくこれからです。
私達は250年後の出会いを、今、心に感じています。心に伝えています。ともに、ともに歩める喜びだけをあなたに伝えています。
私達は喜びでした。私達は温もりでした。私達は愛でした。
そのようにあなたに伝えている愛(本当の自分)の存在を、しっかりと心で感じながら、あなたの歩みを進めていくことです。あなたの仕事はそれだけです。
あなたがなさることは、愛のエネルギーを広げていくこと、愛のパワーを広げていくことです。
ともに、ともに、宇宙へ帰る喜びを今、心に感じています。」
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ところで、今のメッセージの中で、次元移行であるとか、ともに仕事をしていくとか、250年後の出会いとかの表現に違和感があるという人もあるでしょう。宇宙という言葉もそうだと思います。
宇宙については、第二章で、本書において、意識の世界を指しているとだけ触れました。詳しくは、拙著「宇宙の風」を参照していただければと思いますが、やはり、ここで、今、私達がどのような状況の中にあるのかということに、少々触れておくほうがいいと思いました。
記してきましたように、意識、エネルギーとして永遠に存在していく私達ですが、今は、三次元という中に、こうして肉体という形を持って、地球という星で生活を営んでいます。
繰り返しになりますが、過去、私達は、この地球上で、数限りない転生の機会を持ってきました。自分達の本当の姿を知らずに、生まれて死んで、また生まれてという繰り返しをやってきました。
なぜ、数限りない転生を繰り返してきたかということについても、これまでに何度も記してきましたように、自分達の本当の姿に自ら気付いていくためでした。
そして、それはこれからもずっとまだ続いていくのかと言えば、実は、もうそろそろ終わりに来ているということなんです。
次元移行という言葉からも分かるように、私達は、今の三次元から次の次元へ移行していく計画の中にあります。
私達は、その間の時間が、250年、300年だとお伝えしています。
何億年と地球上で転生を繰り返してきた私達に、残された時間は僅か300年です。
だから、今という時間、今世、自分達の本当の姿を知らずにいた私達に、「はじめに」の章の太字のメッセージが届きました。
今世、田池留吉、アルバートという真実の世界から、ひとつの肉体(田池留吉氏)を通して、メッセージがあったんです。
田池留吉氏は、これまで約二十年余りの年月、このメッセージをひたすら伝え続けてくれた人です。
今、田池留吉氏が、セミナーを通して伝え続けてくれたメッセージの内容(波動)を、それぞれが自分の心で知り信じていく方向に進んでいます。
その集大成が250年後なんです。
それまでに、私達は、それぞれ何度かの転生を経ていきます。
そして、250年後に出会い、それから約50年かけて、次元移行を果たしていきましょうという「意識の流れ」の計画です。
もちろん、私達というのは、今、セミナーに集っている人達という狭い範囲の中で限定されているわけではありません。
この「意識の流れ」の計画は、すべての意識達にあるんです。
言い換えれば、この計画の中に、すべての意識達があるということです。
本当の愛のパワーに触れ、愛のパワーを全開して、ともに、ともに次元を超えていこうと呼び掛けていく流れ。その流れが「意識の流れ」です。
その流れに乗ってください、乗っていきましょうということで、本書を出版する運びとなったのです。
ただし、それには、自分の心を見て、「はじめに」のところの太字のメッセージを自分の中で実現していくことが、何よりも、何よりも必要なことは言うまでもないことです。
肉の喜びと幸せを求めていく心の中に、意識の流れは届きません。
いいえ届いているのですが、肉の喜びと幸せを求めていく心が遮ってしまうのです。
私達は、意識、エネルギーです。肉ではありません。
肉の喜びと幸せ、私達の求めるところは、そんなちっぽけな世界ではありません。
助けてください、救ってください、何とかしてください、パワーをください、私もともに行きたいです、そんな声、思いに応えることはできません。しっかりと心を見て、自分の中に愛があったことを知ってください。