2016年09月10日

愛、あなたは愛です vol.10

私達は愛です。すべての意識が愛です。愛のエネルギーは仕事をします。プラスの仕事をします。

では、プラスの仕事とは何でしょうか。

間違ってきた思い、いわゆる、マイナスの思いを、プラスに変えていく仕事です。

それは具体的にどういうことでしょうか。



「愛、あなたは愛です」、第10回目の今日は、第二章「愛(本当の自分)を発信しよう」。ページ数では、69ページから73ページまでの朗読です。



【参考】(朗読部分のテキストです)

「愛、あなたは愛です」第二章 愛(本当の自分)を発信しよう p69~p73

 ※途中、本書に付け加える形で、著者のコメントが入る部分があります。

私は、日々、正しい瞑想をして、私をしっかりと感じています。私は、私の中で、私と話し合っています。

私にありがとうと伝わってきます。私は、本当に嬉しいです。

「愛があなたです。愛があなたです。」そのように伝えてくる波動の中で、私は、心を大きく広げ、私は私を受け入れていくことができるんです。

そのことを喜びで確認しています。


(本当の自分)が私に語ります。

「あなたは愛です。喜び、喜びのあなたをしっかりと広げ、そして、その中へすべてのあなたを包み込んでいくんです。

あなたの中の喜び、あなたの中の温もり、あなたの中の広がりを感じてください。

すべてが待っていました。この世界に帰れることを。

今、あなたのその肉を通し、伝えています。伝えられる私は喜びです。

喜びの私はあなたの中に存在していました。遙か、遙か、昔からずっと、あなたとともにいました。」


私達は愛です。すべての意識が愛です。愛のエネルギーは仕事をします。プラスの仕事をします。

では、プラスの仕事とは何でしょうか。

間違ってきた思い、いわゆるマイナスの思いをプラスに変えていく仕事です。

それは、具体的にはどういうことでしょうか。

形を崩していきます。

(本当の自分)に目覚めるためには、私達の心の中にある、肉が本物だとする他力の世界を崩していく必要があります。

他力の神々に手を合わせ、自分達の繁栄と安泰を祈り、願い、そして他力の神々に力を与えたまえと頭を垂れ、膝まずき、心を売った愚かな自分達の世界を崩していく必要があるんです。

愛に目覚めていけば、さらに私達の心の中からその愛のエネルギーが流れ、自らをどんどん崩壊させていくんです。他力の世界を崩壊させていくんです。他力のエネルギーでがんじがらめになった自らの世界を、さらに、さらに崩壊させていくんです。

その崩壊があって、さらに愛のエネルギーは流れていきます。

太く、強く、しっかりとした流れになって、どんどん他力の世界を崩していきます。


このような喜びの良き循環の中に、自分をいざなっていくことが待たれています。  

しかし、自分の中の愛に目覚めていない人からすれば、その崩壊は、決してプラスには受け取れないです。決して喜びとは受け取れないです。

形ある世界が本物であり、そこに自分達の生きる喜びと幸せを追い求めていく人達には、形の世界の崩壊、自分の崩壊は、どこまでいっても恐怖と呪いです。自らを呪い、自ら地獄に落ちていく道を選んでいきます。

どうぞ、ここでしっかりと踏みとどまって、愛に帰っていきましょうという呼びかけに素直に反応してください。


あなたの中にある深遠な闇の世界を、自分の中でしっかりと見つめ、それを受け止め、そして喜びへ、温もりへ帰ろうと自らに伝えるそのパワーを、本当に心から信じる信を培っているか否か、それがあなたのこれからを左右していきます。あなたがあなたを左右していくんです。

すべては心の世界の出来事です。自分の心の中の出来事です。誰が、何があるわけではありません。

あなたはあなたを救いゆくことが出来ます。それが真のあなたのパワー、エネルギーだと言っています。それがあなた自身です。

それをどこまで信じていけるでしょうか。それとも信じられずに、またその肉を置いていくのでしょうか。すべては自分にかかっています。

そして、あなたは、また次の転生の機会を得るかもしれません。いいえ、転生の機会はあるでしょう。

しかし、その転生はどんな転生でしょうか。その時に、いったい、どれだけのことを自分に伝えることが出来るのでしょうか。

どうぞ、自分の心を見ることを知った人から、真剣に真摯に誠実に、自分と真向かいになっていってください。

愛溢れる自分を蘇らせること、それ以外に、幸せ、喜びの道はありません。愛に帰る道を自ら選び取ってください。


posted by ユーティーエーブック at 08:43| 奈良 ☁| Comment(0) | 「愛、あなたは愛です」(全30回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする