2016年09月30日

愛、あなたは愛です vol.16


私の中にありました。広がる心がありました。優しい私がありました。優しい私が、心の中に、本当に、たくさん、たくさんありました。
苦しく暗く閉ざされた中で、私は私を本当にないがしろにしてきたけれど、私の中の優しさ、温もり、広がりと出会えました。
こんなにも、こんなにも、出会いを本当の私が、待って、待ってくれていたんです。

「愛、あなたは愛です」、第16回目の今日は、第三章「愛(本当の自分)とともに帰ろう」、ページ数では、105ページから109ページ、『「あなたは愛です」のメッセージを受けて瞑想しました』  の部分の朗読です。


【参考】(朗読部分のテキストです)
「愛、あなたは愛です」第三章 愛(本当の自分)とともに帰ろう p105~p109

 ※途中、本書に付け加える形で、著者のコメントが入る場合があります。

第3章 愛(本当の自分)とともに帰ろう


「あなたは愛です。」のメッセージを受けて瞑想をしました。

はい、私は愛です。私は愛です。私は愛です。

心の中からそのように伝わってきます。

私は愛です。私は温もりです。私は喜びです。心の中からそのように伝えてくる私があります。

お母さん、ありがとう。本当にありがとう。心からありがとう。こうして肉体をいただき、私は私の道を歩いていけることを確認させていただきました。嬉しいです。本当に嬉しいです。私は250年後の私とともに、この喜びを、さらに自分の中に広げてまいります。

私は自分の中を本当に知りませんでした。心の中に作ってきたエネルギーがありました。真っ暗な暗闇の中で、私が私をずっと、ずっと閉じ込めてきたんです。私は、そんな自分を心に感じてきました。

今、私は、「あなたは愛です。あなたは愛です。」「はい、私は愛です。私は愛です。」と自分に呼びかけ、自分が応えています。

そんな優しい喜びの私を感じていけるんです。これが喜びでなくて何なのでしょうか。

私の中にありました。広がる心がありました。優しい私がありました。優しい私が、心の中に、本当に、たくさん、たくさんありました。

苦しく暗く閉ざされた中で、私は私を本当にないがしろにしてきたけれど、私の中の優しさ、温もり、広がりと出会えました。

こんなにも、こんなにも、出会いを本当の私が待って、待っていたんです。そうです、私は待ってもらったんです。本当の私が私を待ってくれていたんです。

私は今、本当に嬉しいです。田池留吉、アルバートに心を向けたとき、心の中から出てくる思いは、優しさです。どこまでも優しい。

ああ、私は愛でした。本当に愛でした。お母さん、ありがとうございます。


さらに、私の中の愛に心を向けます。私の中の愛が語ります。

「私は、とても嬉しいです。愛の中にある私を感じます。今、喜びを感じます。

私は、待って、待って、待って、待って、待って、待って、待ち続けてきました。待ち詫びてきました。そして、今のこの肉体をいただきました。お母さんに産んでいただきました。

私は私の中の愛に目覚めるために、このように肉体を持たせていただきました。それが私の予定でした。予定のコースでした。計画でした。その計画を私は滞りなく進めていることに、今、私は私に感謝を表します。

私には、私を救いゆくことができるパワーがありました。」

温かい温もりの中で私は私を語ります。

お母さんの思いが響いてきます。田池留吉、アルバートの思いが響いてきます。愛(本当の自分)とともに帰る道があります。

私は、この道をただひたすら前を向いて歩いていく喜びを心に感じながら、今もこのように語っています。

どんどんどんどん心から湧き上がってくる思いがあります。私の中の愛が、この喜びをどんどんどんどん私に伝えてくれます。

これから、250年、300年、そして次元を超えて私の中に伝え続けてくれる愛。それが私でした。私はこんな私に目覚めさせていただいたんです。

肉の私は愚かです。しかし、私はこの肉を持ったからこそ、私は私に目覚めさせていただいた。私の中の愛がそのように伝えてきます。愛は私自身でした。私にははっきりとそれが分かるんです。

心を田池留吉、アルバートのほうに向け、私を思うとき、「あなたは愛です」としっかりと伝わってくる私を感じます。ああこれが私でした。

本当にありがとうございます。心の中から喜びが湧いて出てきます。温もりが私の中にありました。

温もりと喜びで私自身を包んでいくことが、私の喜びであることを、何度も何度も、確認させていただいている今です。

私の今世は喜びでした。本当に喜びでした。このように肉体を持たせていただいたこと、本当にありがとうございます。お母さん、ありがとうございます。ありがとうございます。 



posted by ユーティーエーブック at 07:30| 奈良 ☁| Comment(0) | 「愛、あなたは愛です」(全30回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月21日

愛、あなたは愛です vol.15


何を思わずともいいんです。ただお母さんとあなたの中で呼んでください。何も思わなくていいんです。ただお母さんを思ってください。


「愛、あなたは愛です」、第15回目の今日は、第三章「愛(本当の自分)とともに帰ろう」、ページ数では、101ページから104ページまでの朗読です。



【参考】(朗読部分のテキストです)
「愛、あなたは愛です」第三章 愛(本当の自分)とともに帰ろう p101~p104

 ※途中、本書に付け加える形で、著者のコメントが入る場合があります。

第3章 愛(本当の自分)とともに帰ろう



私は愛です。私は私に伝えています。

あなたは愛です。と伝えてくれている私に対して、私は、ありがとうと受けています。ただただ私は嬉しいんです。

私は愛だった。私は喜びと温もりの中にあったんだ。私はこうして、自分の中に伝えていけることができるんだ。

そのことを知ってとてもとても嬉しい。ただただ嬉しい。

この嬉しさは、私をさらに、自分の中に進めていく大きなパワーとなっていきます。喜びはパワーです。愛、本当の自分に目覚めた喜びは、パワーを発していきます。エネルギーを発信していきます。

愛のエネルギー(本当の自分)を発信していけることが喜びなんです。私の中のたくさんの私とともに、ともに歩いていけることが喜びです。


あなたも、「私は愛です。私は愛です。私は愛です。」と自分の中で言ってみてください。そして、愛を思い、瞑想をしていきましょう。

また、異語を出してください。異語で語る喜びを知ってください。自分と自分の中が、異語で通じ合っている喜びを知ってください。

異語で語る喜びを感じながら、瞑想を継続していきましょう。素直になって瞑想をしましょう。

 何も思わずともいいんです。ただお母さんとあなたの中で呼んでください。何も思わなくていいんです。ただお母さんを思ってください。


 母の温もりの中にずっと、ずっと抱かれてきた私達でした。

私達は、今世、田池留吉氏から、心で学ぶことを伝えていただきました。

心で感じ心に響いてくるものを信じていきなさいと。

母の反省です、母の温もりです、ゼロ歳の瞑想ですと。

そして、私達はそれを継続していこうとしています。

ただその一方で、私達には過去から培ってきた思いがあります。だから、自分が作ってきたブラックのエネルギーの中で、私達は、このことをやり続けていくことが、どれほど大変なことなのかも、心に感じています。

それでも、母に思いを向けると、待っています。待っていますよ。心の中に広がっていく思いがあるのではないでしょうか。

どうぞ、その母の思いに素直になって、瞑想を継続してください。


私は今、本当に田池留吉、アルバートと呼べることがただただ嬉しいんです。心の中に響いてくるのは、この喜びと温もりの世界です。

待ってくれていた優しさ、安らぎ。どんなにこの時を待っていたことか。そんな思いだけが響いてきます。

だから、私は、誰に何かを言われたからとか、義務感から瞑想をしているのではありません。私は喜びで瞑想をしています。

自分の本当の世界、この世界と出会える瞑想の時間は、私にとって、限りない喜びの世界です。嬉しい、ただただ嬉しい。安らぎの世界なんです。

たくさんの間違いを繰り返してきたけれど、私は、今、今の私を感じている、これだけが私の真実なんだ、そう自分に伝え、私とともに存在していける喜びを感じています。

私は、自分と向き合う静かな時間と空間を自分に用意していることが、自分に一番、優しいことだと感じています。

ゆったりとした静かな空間、快適な空間の中に肉を漂わせ、ゆったりと静かに自分と向き合う今がある、最高の幸せです。

そして、その幸せの中で、針を向けて合わせて、さらに自分と対話していく喜び、中の自分と対話していく喜びを感じています。

これこそが本当に最高に幸せな人生だと私は感じています。

posted by ユーティーエーブック at 08:33| 奈良 ☁| Comment(0) | 「愛、あなたは愛です」(全30回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

愛、あなたは愛です vol.14


「あなたは愛です。」
このメッセージを私達はいただきました。伝えていただきました。
今、あなたはこのメッセージをご自分の心でどのように受け取っておられるでしょうか。
あなたはあなたの心を見て、自分の中のエネルギーを感じて、そして、そのエネルギーを愛の方向に向け、ともに、ともに喜び、温もりの世界へ帰っていける喜びをひろげていますか。


「愛、あなたは愛です」、第14回目。今日からは、第三章「愛(本当の自分)とともに帰ろう」が始まります。ページ数では、91ページから101ページまでの朗読です。


【参考】(朗読部分のテキストです)
「愛、あなたは愛です」第三章 愛(本当の自分)とともに帰ろう p91~p101

 ※途中、本書に付け加える形で、著者のコメントが入る場合があります。

第3章 愛(本当の自分)とともに帰ろう


前章に書きましたように、私達すべての意識は、意識の流れの計画の中にあります。その計画とは次元移行です。

私達は、今のこの三次元から次の次元へ移行して、自分達の真なる姿に、さらに近づいていこう、私達のたったひとつのふるさとである、母なる宇宙(=愛)へ帰ろうという自分自身からの呼びかけ、いざないの中にあるんです。

この意識の流れというのは、もちろん、川の流れのような目に見える流れではありません。しかし、厳然としてあります。粛々としてあります。それは、粛々とそしてゆったりとすべての意識達をその流れの中に吸収しながら流れているのです。

流れの中に吸収していくというのは、すべての意識達に気付きを促していくということです。

つまり、自分達の本当の姿を知っていきましょう、目覚めてくださいというメッセージが、色々な形で、それぞれに届けられるというわけです。

この世的な現象は、みんなそのメッセージが形となって示されたものです。目には見えない意識の流れですが、厳然としてあり粛々と流れていることを、現象界は証明しています。そして、その形を崩すことにより、さらに証明していきます

目に見える形ある世界が本物の世界ではないことを、形の崩壊ということで、これから意識の流れは、さらに、強く、強く、私達に気付きを促していきます。私達の中に警笛を鳴らし続けていきます。

まず、私達が苦しみ続けてきたこと、今も苦しみ続けていること、そして、さ迷い続けてきたこと、今もさ迷い続けていること、そのような自分達だとはっきりと伝えてきます。

そして、なぜ苦しみ続けてきたのか、なぜさ迷い続けてきたのかを知っていきましょう、知ってくださいと、これからの時間の中で、さらに私達の中を揺さぶり続けていくでしょう。

形の崩壊を通して、私達人間は何かに気付いていくようになっています。そして、そういうふうに仕向けているのは、実は自分達自身だったとはっきりと思えるような時期を迎えます。

(本当の自分)の心を捨て去った私達が、愛(本当の自分)の心に帰っていく喜びの時が、これから展開されていくんです。

もちろん、自分を自分で捨て去ったのだから、その自分を取り戻していくこと、その自分に帰っていくことについては、大変な痛みを伴います。それでも、自分の中の愛のエネルギーは、どんどんどんどん突き上がってくるんです。

愛の中に帰ろう。愛の中に帰りたいと。

愛は私達のたったひとつのふるさとだったと。

そんな自分の中の愛のエネルギーが、肉を自分だと思ってきた偽物の自分の思いを悉く、崩壊させていくでしょう。


さて、あなたは、何を思い、何を喜びとし、何を幸せとしていきますか。これからどのように生きていきますか。

私は、田池留吉、アルバートと呼べる、田池留吉、アルバートと思える、心の針を向けられる喜びを、今世の私のこの肉を通して知りました。

本当に心の向け先を教えていただき、そして、それを自分の心で学習して、自分の中で、田池留吉に心を向けていくことだけが、本当に安らぎであることを私の心は感じています。だから、私は幸せです。

私は、今、取り立てて何も要らないです。何も要らないけれど、私の生活は整っています。

そして、それよりも、私にはこの心の世界があります。私が私を感じる喜びと幸せを知りました。

私は自分の心に感じるこの世界を私の世界だとさらに、信じて、信じてその確信を深めて、私はこの肉体を置いてまいります。

日々の生活の中においては、私はこれからも自分の時間を淡々と過ごしていくでしょう。

色々な出来事を通して、私の心に伝わってくる波動、エネルギーがあります。心は様々な波動、エネルギーを受けています。

しかし、私はそれを感じた時、私は私の中に戻ります。

そして、私は自分の心の針をしっかりと愛の方向に向けます。

私の中の喜びと温もりのほうへ向けます。田池留吉を思います。私は思います。本当の私を思います。母に肉体をいただいて喜びと幸せだった頃の私を思います。

心に感じるエネルギーは、私の中にブラックとして、響いてくるかもしれませんが、私はそのエネルギーを、私の中でさらに大きくするということはありません。同調することもありません。

ただ、私はそれを自分の中で、静かにしっかりと見て、そして、私はそのエネルギーとともに喜び、温もりへ帰ろうとメッセージを送ります。

私達の愛の中へ、そのエネルギーを包み入れていきます。

すべては喜びだった。すべては温もりだった。愛ある世界、その世界に私達は存在していた。私は、自分の中へこの思いを伝え続けます。


あなたは愛です。

このメッセージを私達はいただきました。伝えていただきました。

今、あなたはこのメッセージをご自分の心でどのように受け取っておられるでしょうか。

あなたはあなたの心を見て、自分の中のエネルギーを感じて、そしてそのエネルギーを愛の方向に向け、ともに、ともに喜び、温もりの世界へ帰っていける喜びを広げていますか。

それはすべて、自分の心の中の出来事です。あなたに代わって、何かが誰かができるものではありません。

自分が自分に愛のエネルギーを流していけるようにならなければ、何も変わることはありません。それが私達の意識の世界です。


今を生きる喜びを感じてまいりましょう。あなたの中に愛のエネルギー、パワーが満ち溢れていることを伝えています。

喜び、喜び、喜びの人生を歩んでいってください。

形の上で、たとえ、あなたが苦しい、辛い、悲しいと感じることがあっても、それはすべて喜びのはずなんです。そのところをよろしくお願いします。

何のために産まれてきたのでしょうか。

自分を見つめるためです。自分を学ぶためです。自分のエネルギーを感じ知っていき、そして、この意識の流れの次元移行に自分を乗せていくためです。

心を見て、しっかりと答えの出せるあなたであってください。そして、私達とともに歩みを進めていってください。

私は、ともに歩いていく意識達へ伝えます。

ともに、ともに、喜びと温もりを感じ合いましょう。共有しましょう。宇宙が待っていることを伝えましょう。

はい、宇宙へ、宇宙へ心を向け、私達のふるさと、母なる宇宙への思いを募らせていってください。

そのためには、心の中に培ってきたエネルギーをしっかりと見つめていってください。

喜び、温もり以外はすべてブラックであると伝えました。

心を田池留吉、アルバートに向けて、心に培ってきたエネルギー、ブラックのエネルギーをどんどん噴き出してください。あなたの中で感じてください。感じて確認するのです。

それは、そのエネルギーを広げていくということではありません。確認です。

そして、その確認が本当に終了すれば、あなたの中の喜び温もりで、そのエネルギーを包んでいくのです。

ともに、ともに帰りましょう。」と、力強いメッセージを流していきましょう。

私達の喜びはすべての意識達と次元移行をすることにあります。

本当にその道を極めていってください。厳しく険しい道かもしれません。しかし、私達とともに歩んでいっていただきたい、私はそのように伝えます。    
posted by ユーティーエーブック at 09:46| 奈良 ☁| Comment(0) | 「愛、あなたは愛です」(全30回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

愛、あなたは愛です vol.13


肉という壁を崩壊していきましょう。肉というものは、今、心の中に感じている確かな世界をただただ素直に、素直に受けて、そして、それをそのまま流して、ともに喜んでいければ、それでいいんです。
肉の人間は愚かです。しかし、そのように肉を使っていける人は、幸せ、幸せな人生を歩いていけるんです。

「愛、あなたは愛です」、第13回目の今日は、第二章「愛(本当の自分)を発信しよう」の最後、ページ数では、85ページから89ページまでの朗読です。


【参考】(朗読部分のテキストです)

「愛、あなたは愛です」章  愛(本当の自分)を発信しよう p85~p89

 ※途中、本書に付け加える形で、著者のコメントが入る部分があります。

ここで、「意識の流れ」の計画の中に、すべての意識達があるということについて、少々補足しておきます。

私達の中には、こうして、肉体という形を持って、つまり三次元での転生を重ねてきた心の歴史、意識の世界がありますが、私達の中には、三次元以前の歴史もあります。

そもそも、意識の世界というのは無限の世界ですから、三次元を含むすべての次元の自分達の意識の世界があるわけです。それをUFOとか、宇宙という言葉で表現しています。

三次元にやってきた私達には、その中で真実の世界を知っていくという計画があったのです。

それは、三次元にいる自分にも、そして、それ以前の自分にも、本当のことを伝えていく計画でした。しかし、その計画は、なかなか、なかなか遅々として進みませんでした。

そんな中で、私達は、ようやく今世の時を迎えたというわけです。

つまり、真実の世界から、三次元にいる私達に、直々にメッセージを届けてくれたから、私達は、ようやく真実の世界へ一歩近づいていけることになったんです。

今世、真実の世界からメッセージを届けてくれた意識は、田池留吉と名前が付きました。

そして、集大成の250年後に、再び、真実の世界から、肉という形を持ってきます。その名前がアルバートなんです。

田池留吉、アルバートの世界というのは、真実の世界だというのは、ここからきています。

三次元にいる私達には、田池留吉、アルバートという意識の世界と出会って、自らを目覚めさせ、愛(本当の自分)を自分の中の全宇宙に流していける自分に蘇っていこうという計画があります。

その計画をきちんと遂行していくことが、ともに仕事をしていくことになります。

全宇宙に向けて、「ともに次元を超えていきましょう。」とメッセージ(波動)を発信することが、田池留吉、アルバートの意識の世界とともに仕事をしていくことだと言えるんです。


以上、今、私達がどういう状況の中にあるのかということについて、語ってみました。

それで出てくるのは、では、こういうことは、何を根拠に言えるのかということでしょう。

答えは簡単です。

その根拠は、それぞれの心の中にありますということです。

肉が自分だと思って、その肉の喜びと幸せを得るために、日々奔走している人達は、自分の心が常に外へ向いています。

だから、これは、心を中に向ける習慣のない人達にとっては、一笑に付される回答ですが、肉が自分だとする基盤と、意識が自分だとする基盤は全く違いますから、それは仕方がありません。

肉から意識へ基盤を変えてくださいとしか言えないんです。

しかし、そういう人達も、心を中に向ける習慣を持っていけば、つまり自分はどういう存在か、自分はなぜ生まれてきたのかというところから、母の反省と他力の反省に繋がっていき、正しい瞑想を心掛けていけるようになれば、自分の中から明瞭に答えが返ってきます。

本当の自分からのメッセージとして、自分の中に届けられます。

ぜひ、実証あれと希望します。

肉という壁を崩壊していきましょう。肉というものは、今、心の中に感じている確かな世界をただただ素直に、素直に受けて、そして、それをそのまま流して、ともに喜んでいければ、それでいいんです。

肉の人間は愚かです。しかし、そのように肉を使っていける人は、幸せ、幸せな人生を歩いていけるんです。

あなたも、そしてあなたもそれをご自分の心で証明できるような、そんな日が一日も早く来るように、私達は心待ちしています。


posted by ユーティーエーブック at 09:50| 奈良 ☁| Comment(0) | 「愛、あなたは愛です」(全30回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

愛、あなたは愛です vol.12


私は愛を流せる存在でした。優しい母の温もりと喜び、限りない優しさを心の中から流していける、それが私のエネルギー、私自身だったんです。すべてがここにありました。私は私を思ったとき、私の中から喜びと温もりがどんどん湧いてくることを体験しています。


「愛、あなたは愛です」、第12回目の今日は、第二章「愛(本当の自分)を発信しよう」。ページ数では、78ページから85ページまでの朗読です。


【参考】(朗読部分のテキストです)

「愛、あなたは愛です」第二章  愛(本当の自分)を発信しよう p78~p85

 ※途中、本書に付け加える形で、著者のコメントが入る部分があります。

愛を思います。

「ありがとう、ありがとう。私は愛。あなたの中の愛、喜びのエネルギーです。愛を流せる存在に私はなっていきます。」と心の中に伝わってきます。」

愛を流せる存在でした。私は闇を流す存在ではありませんでした。

私は愛を流せる存在でした。優しい母の温もりと喜び、限りない優しさを心の中から流していける、それが私のエネルギー。私自身だったんです。すべてがここにありました。私は私を思ったとき、私の中から喜びと温もりがどんどん湧いてくることを体験しています。

自分の中にすべてがあったことを知った私にとって、このように感じられる今がすべてでした。私の中にすべてがありました。


 私の中の愛は、田池留吉、アルバートの意識でもあります。

愛を思い瞑想をしていると、その意識の世界から伝わってくる思いがあります。

 「愛を思い瞑想を続けている日々でしょう。あなたは、あなたの中の愛が語ってくることを、私が語ってくることを感じ、あなたの中の優しさ、温もり、広がる心、その喜びのあなたを感じる日々を送っていると思います。そして、あなたは心をどんどんどんどん宇宙に向けていく日々を過ごされるでしょう。

私はあなたの中で心から喜んでいます。心から喜んでいる私、田池留吉、アルバートの意識です。

ともに、ともに仕事ができる喜びを私はあなたに伝え続けます。

私は波動としてあなたの中に存在しています。エネルギーとしてあなたの中に存在しています。愛のエネルギーです。愛のパワーです。

ともに、ともに次元移行へ向けて心を一つにして、仕事をしていくことが喜びです。

私の世界を呼びなさい。私、田池留吉、アルバートの世界を呼び、愛の方向に心を向け、あなたの中からエネルギーを発信します。そのエネルギーが仕事をします。あなたの中で仕事をします。私達はともに仕事をします。そして、私達は喜び、温もりの世界に、一歩、一歩近づいていくんです。

心の中をしっかりと見つめていくことはもちろんです。

そして、あなたの中の喜び、温もりが、大きな、大きな仕事をしていく喜びを通して、あなたの存在を知っていきなさい。

あなたの中のエネルギーを全開していくこれからです。

私達は250年後の出会いを、今、心に感じています。心に伝えています。ともに、ともに歩める喜びだけをあなたに伝えています。

私達は喜びでした。私達は温もりでした。私達は愛でした。

そのようにあなたに伝えている愛(本当の自分)の存在を、しっかりと心で感じながら、あなたの歩みを進めていくことです。あなたの仕事はそれだけです。

あなたがなさることは、愛のエネルギーを広げていくこと、愛のパワーを広げていくことです。

ともに、ともに、宇宙へ帰る喜びを今、心に感じています。」


ところで、今のメッセージの中で、次元移行であるとか、ともに仕事をしていくとか、250年後の出会いとかの表現に違和感があるという人もあるでしょう。宇宙という言葉もそうだと思います。

宇宙については、第二章で、本書において、意識の世界を指しているとだけ触れました。詳しくは、拙著「宇宙の風」を参照していただければと思いますが、やはり、ここで、今、私達がどのような状況の中にあるのかということに、少々触れておくほうがいいと思いました。


記してきましたように、意識、エネルギーとして永遠に存在していく私達ですが、今は、三次元という中に、こうして肉体という形を持って、地球という星で生活を営んでいます。

繰り返しになりますが、過去、私達は、この地球上で、数限りない転生の機会を持ってきました。自分達の本当の姿を知らずに、生まれて死んで、また生まれてという繰り返しをやってきました。

なぜ、数限りない転生を繰り返してきたかということについても、これまでに何度も記してきましたように、自分達の本当の姿に自ら気付いていくためでした。

そして、それはこれからもずっとまだ続いていくのかと言えば、実は、もうそろそろ終わりに来ているということなんです。

次元移行という言葉からも分かるように、私達は、今の三次元から次の次元へ移行していく計画の中にあります。

私達は、その間の時間が、250年、300年だとお伝えしています。

何億年と地球上で転生を繰り返してきた私達に、残された時間は僅か300年です。

だから、今という時間、今世、自分達の本当の姿を知らずにいた私達に、「はじめに」の章の太字のメッセージが届きました。

今世、田池留吉、アルバートという真実の世界から、ひとつの肉体(田池留吉氏)を通して、メッセージがあったんです。

田池留吉氏は、これまで約二十年余りの年月、このメッセージをひたすら伝え続けてくれた人です。

今、田池留吉氏が、セミナーを通して伝え続けてくれたメッセージの内容(波動)を、それぞれが自分の心で知り信じていく方向に進んでいます。

その集大成が250年後なんです。

それまでに、私達は、それぞれ何度かの転生を経ていきます。

そして、250年後に出会い、それから約50年かけて、次元移行を果たしていきましょうという「意識の流れ」の計画です。

もちろん、私達というのは、今、セミナーに集っている人達という狭い範囲の中で限定されているわけではありません。

この「意識の流れ」の計画は、すべての意識達にあるんです。

言い換えれば、この計画の中に、すべての意識達があるということです。

本当の愛のパワーに触れ、愛のパワーを全開して、ともに、ともに次元を超えていこうと呼び掛けていく流れ。その流れが「意識の流れ」です。

その流れに乗ってください、乗っていきましょうということで、本書を出版する運びとなったのです。

ただし、それには、自分の心を見て、「はじめに」のところの太字のメッセージを自分の中で実現していくことが、何よりも、何よりも必要なことは言うまでもないことです。

肉の喜びと幸せを求めていく心の中に、意識の流れは届きません。

いいえ届いているのですが、肉の喜びと幸せを求めていく心が遮ってしまうのです。

私達は、意識、エネルギーです。肉ではありません。

肉の喜びと幸せ、私達の求めるところは、そんなちっぽけな世界ではありません。

助けてください、救ってください、何とかしてください、パワーをください、私もともに行きたいです、そんな声、思いに応えることはできません。しっかりと心を見て、自分の中に愛があったことを知ってください。

posted by ユーティーエーブック at 07:51| 奈良 ☁| Comment(0) | 「愛、あなたは愛です」(全30回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする