2016年07月14日

ありがとう――意識の世界への架け橋――第7回


健康だった夫に、突然のがん宣告、それも5段階の4という末期状態。
手術もできない状態での入院、闘病生活がはじまります。
そして、あっという間に夫の死を迎えます。このことが、著者を学びの門へといざないました。
夫の死に悲しむ間もなく、著者の自分と向き合うという本当の人生がスタートしたのです。
今回は、「夫の病気と死」、その前半部分(79ページから88ページ)を、著者とともに読み進めてまいります。
posted by ユーティーエーブック at 06:16| 奈良 ☁| Comment(0) | 「ありがとう−意識の世界への架け橋ー」(全28回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月13日

ありがとう――意識の世界への架け橋――第6回

今の境遇から逃げだそうと選んだ結婚への道ですが、いつか破綻が来ることは目に見えていました。
著者は「ちょうどそれは、今にもあふれ出しそうな満杯の泥水を貯めた大きな瓶(かめ)が、あと少しの揺れでこわれてしまう」、そんな感じだったと言います。
「私の結婚」後半(67ページから78ページ)では、結婚生活の破綻への道筋と、著者の思いが綴られていきます。
posted by ユーティーエーブック at 06:33| 奈良 ☁| Comment(0) | 「ありがとう−意識の世界への架け橋ー」(全28回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

ありがとう――意識の世界への架け橋――第5回


今日、読まれる章では、冒頭、がんじがらめの子供たちの心の世界に言及し、なにが本当に幸せなのかを考え、転じて著者自身の結婚生活が語られていきます。
【私の結婚】、その前半部分、57ページから67ページまでの朗読です。
posted by ユーティーエーブック at 07:18| 奈良 ☁| Comment(0) | 「ありがとう−意識の世界への架け橋ー」(全28回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月11日

ありがとう――意識の世界への架け橋――第4回


前回のおさらいになりますが、私たちの存在は、どうも、肉体の消滅とともになくなるものではなさそうです。
では、私たちは自分という存在を、いったい、どうとらえたらいいのでしょうか。
死んでも自分という存在がなくならないのなら、出世したり、名を残したり、莫大な富を手にしたり、そのような物質的な充足を目指すことが、本当の人生の目的といえるのでしょうか。
前回の放送では、そんな根源的な問題提起がなされたと思います。
今回は、前回に引き続き、「父の病気と他力への道」、その後半部分、45ページから56ページまでを、著者とともに読み進めてまいりましょう。
posted by ユーティーエーブック at 05:56| 奈良 ☁| Comment(0) | 「ありがとう−意識の世界への架け橋ー」(全28回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

ありがとう――意識の世界への架け橋――第3回


いよいよ今回から本編がはじまります。
前回、「肉の思いとは何か」と言うことについて言及されていました。
その対極に、意識の世界があるわけですが、著者の言う「意識の目覚め」に向けて、
それぞれの人生の中で、さまざまな促しが起こってきます。
病気、事故、事業の破綻等々。自分が自分に用意した様々なプログラムが、
私たちの誤りに気付かせようと働きかけてきます。
―――――――――
しかし、私たちは、いったい、何を間違ってきたというのでしょうか。
今回は、「父の病気と他力への道」、その前半部分を朗読していただきます。
ページでは、37ページから、45ページの部分に当たります。
posted by ユーティーエーブック at 05:59| 奈良 ☀| Comment(0) | 「ありがとう−意識の世界への架け橋ー」(全28回) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする